7月のFOMC。利上げは見送りが濃厚。2016年の利上げは1回

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FOMC開催(7月26日、27日)

アメリカのFRBが金融政策を決める会合がFOMCです。

注目はFF(フェデラルファンド)金利がどうなるかです。

 

FF金利は据え置き?

現在アメリカの金利は0.25〜0.50と微々たるものです。

とはいえ、日本を含め世界中がマイナス金利となっている時代、世界を引っぱるアメリカはプラス金利。さらに年内に利上げするかどうかの判断をしています。

市場予想を数値化したものをニュースなどでは取り上げ判断基準にしています。

CME(シカゴマーカンタイル取引所)ではFFレート先物商品があります。

これは「いつのFOMCで、金利が何パーセントになる確率が何パーセント」とグラフによって表されています。

FFレート 利上げ予想

出典:Countdown to FOMC – CME Group

 

今回開催されるのは2016年7月です。グラフも7月になっています。

上段のタグがFOMC開催の月を表しており、タグを変えることでそれぞれの月の予想グラフが見られます。

今回の予想は、

「25-50bps」が98.8%

となっており、据え置きが圧倒的に高くなっています。1.2%は50-75bpsと利上げを予想しています。

棒グラフの横にある数値は、

「Previous Day Probability %」

「Current Probability %」

とあり、前日のパーセントと当日のパーセントの数字です。

2016年、アメリカ経済は堅調に推移していましたが、イギリスのEU離脱によって思わぬ横やりが入ってしまった感じがあります。

ただ、それによってアメリカ経済が大打撃を受けるようなことはなく、引き続き強さを見せるかのようにニューヨーク市場は高値を追っていきました。

今回の利上げは見送りが濃厚ですが、それはイギリスのEU離脱による市場の不鮮明さを、もう少し様子を見たいという現れだと思われます。

 

次の利上げはいつか

これについてはおそらく9月か12月だと思われますが、2016年12月の予想が大きいです。

個人的には9月にあるのでは、と予想しています。イエレンはどうしますかね。

 

年後半はアメリカ調整も

堅調に推移してきたアメリカ市場も10月、11月あたりに調整があると思います。株価の上昇が少し急でしたので、このあたりで調整があるでしょう。少し警戒しておいたほうがいいです。

 

総括

今回の利上げは見送られます。それによってニューヨーク市場ももう一段上を目指すかもしれませんが、その後は調整に入ると思われます。

 

(アイキャッチ画像/出典:File:FED 9638 (25542320420).jpg – Wikimedia Commons

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