アーカムとSLM。大手3Dプリンター2社をGEが買収。合計14億ドル

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アーカムとSLM

アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)は3Dプリンター大手のアーカムとSLMの2社を買収すると発表しました。

近年GEは3Dプリンターを使いジェットエンジンなどの部品を作っていこうとしています。

 

買収額は14億ドル

3Dのプリント技術はジェットエンジンや自動車部品を作り出すことができるまでになりました。

GEが買収した3Dプリンター企業のひとつ、スウェーデンのアーカム(Arcam )は電子ビームを使う3Dプリント技術を保有しています。

そしてもうひとつのドイツのSLMソリューションズグループ(SLM Solutions Group)はレーザーを使用した3Dプリント技術を提供しています。どちらも3Dプリンター業界では大手の2社です。

ブルームバーグによると、GEはアーカムを58億6000万クローナ(約6億8500万ドル)。SLMを6億8300万ユーロ(約7億6200万ドル)。合計14億ドル(約1450億円)で買収することを発表。

GEの航空部門は2020年までに、ジェットエンジンの部品10万点余りを3Dプリントで生産することを目指しているということです。

出典:米GE、欧州の3Dプリンター製造2社を買収-計1450億円規模 – Bloomberg

GEは3Dプリンターを活用

GEは航空機などのタービンジェットエンジンなどの複雑な製品の製造に3Dプリンターを活用しようとしています。時間の短縮とコスト削減を実現したいと考えられます。

企業としてコスト削減を行うのは経営改善にプラスと考えられますが、コスト削減による製品への信頼性は保てるのか。実際、3Dのプリント技術の安全面はどうなのか。そこが問題となります。

これをクリアできていればGEにとっては改善に繋がり、また一時期の盛り上がりがなくなっていた3Dプリント業界にとっても大きな動きとなると考えられます。

3Dプリントでつくったジェットエンジンの動画です。すごいの一言。


The 3D Printed Jet Engine

 

(アイキャッチ画像/出典:Additive Manufacturing | GE

 

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