【資産運用】売買なし。警戒通りNYダウは400ドルの下落。このまま調整か

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9月利上げ警戒

金曜日のNYダウは大きく下落し、400ドル近くの下げとなりました。

ボストン地区連銀のローゼングレン総裁がFRBの利上げに関して前向きともとれるタカ派的な姿勢を示したことが原因にあげられます。

 

タカ派とハト派

9月の最大のイベントはFRBが利上げをおこなうかどうかです。

9月20、21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。ここでFRBが9月に利上げをおこなうかどうかが決まります。

それに先立って利上げを占う一つの目安である雇用統計が発表され、その数字が予想の18、9万人に届きませんでした。

その結果、市場予想では9月の利上げが遠のいたと判断されました。

しかし9月の利上げがなくなったわけではありません。可能性はまだあります。個人的にも9月の利上げはあると思っています。

そして金曜日。ハト派的だったボストン連銀総裁の利上げに前向きなタカ派的な姿勢を示したことでNYダウは下落、9月の利上げの可能性を引き上げる結果となりました。

ブルームバーグによれば、ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、利上げを長く待ち過ぎればアメリカ経済が過熱する恐れがあり、金融安定をリスクにさらしかねないと警鐘を鳴らしたとしています。

出典:米国株(9日):大幅続落、ダウ平均約400ドル安-利上げ観測で – Bloomberg

 

またロイターによると、ローゼングレン総裁は「見通しに対するリスクはこれまで以上に二面的となっている」と指摘。海外の景気鈍化が引き続き懸念材料だが、米経済は底堅く推移しており、利上げが遅れれば米景気が過熱する恐れがあると指摘しました。

ただ自身が9月、および年内の利上げを支持するかについては言及を避けた、ということです。

その後、タルーロ理事がCNBCに対し、利上げに踏み切る前に、インフレ率が目標の2%に向け持続的に加速している一段の証拠を見極めたいとの考えを示しました。ボストン地区連銀のローゼングレン総裁とは対照的なハト派の発言でした。

出典:http://jp.reuters.com/article/usa-fed-idJPKCN11F2L3

 

市場では、ローゼングレン総裁の発言を受けて9月の利上げ予想が上昇。確率は24%から30%になりましたが、その後のタルーロ理事の発言を受けて20%に下落しました。

金曜日のNYダウは前日比394.46ドル下落の18085.45ドル。

S&P500は前日比2.5%安の2127.81。2カ月ぶりの安値となりました。

ナスダック総合指数も2.5%の値下がりでした。

 

取引なし

前回もお伝えした通り取引は控えております。

予想ではアメリカの市場は9月に大きく調整をすると考えています。今回の400ドルの下落が今後の調整に繋がるかはわかりませんが、市場は9月の利上げの警戒から今後も株価は大きく上下すると考えています。うまいことそこを突いて安く買いたいと考えています。

FOMCまでさまざまな憶測が飛び交うと思います。

連銀総裁の発言も利上げを臭わせたり、そうでなかったりを繰り返します。これは臭わせることで、利上げショックをあらかじめ和らげてく効果もあります。いきなりのストレートじゃなくてジャブって感じですかね。

あまりふりまわされることなく、これをうまく利用して安くなっているところを拾いたいものです。

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