エクスペディア傘下のホテル料金比較サイトのトリバゴ(trivago)がIPO?

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トリバゴがIPO準備

 

ホテル料金比較サイトの『トリバゴ』がアメリカ市場でIPOを検討しているようです。

最近はCMでもみかけるようになり、企業名を知っている人も多いかと思います。

 

トリバゴはエクスペディア傘下

流暢な日本語を話しながらトリバゴを紹介する美しい外国人女性のCMを観たことはありませんか。


ホテル料金比較サイト『トリバゴ』テレビCM

 

トリバゴはホテル料金比較サイトを運営している会社です。CMでその企業名を知った人も多いかと思いますが、トリバゴの親会社はアメリカのオンライン旅行サービス会社大手のエクスペディアです。

そのトリバゴがアメリカ市場でIPOの準備をはじめているとニュースになりました。IPOの時期としては2017年を予定しているということです。

 

トリバゴ

2005年、トリバゴはドイツ・デュッセルドルフで創業しました。

2007年、現在の事業であるホテル料金を比較するサービスを開始しました。サービス開始からスペインやフランス、イギリスなどで海外展開を行い、近年はアジアや太平洋地域でもサービスを行っています。

2012年、アメリカのオンライン旅行サービス会社のエクスペディアが4億7700万ユーロでトリバコの株式を62%取得しました。

エクスペディア

 

トリバゴがエクスペディア傘下に入っても比較サイトで比較できるホテルはエクスペディア系のホテル以外も含まれています。

今回のIPOではトリバゴの創業者達が保有している約30%の株式を売却予定となっています。

日本語対応

すでに日本でも日本語対応サービスが行われています。

使用方法は難しくありません。旅行先や予算などの検索条件を決めると、トリバゴがネット上に提供されているさまざまな料金情報を収集し、比較したものを自動で表示してくれるシステムです。

実際に検索

実際に検索してみました。

トリバゴのページに検索枠があるので条件を入力します。

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グーグルぐらい簡素です。検索条件に「札幌」と入力して検索してみました。

トリバゴ

日付や人数も追加で入力できます。

決めた条件にあわせてホテルプランが表示されます。そこから気になるホテルの詳細を見ることができます。ここでは『札幌グランドホテル』を選んでみます。

トリバゴ

札幌グランドホテルのホテルプランの比較には、エクスペディア、じゃらん、ブッキングドットコムなどが提供しているプランが表示されました。最安値が上位に表示されます。料金情報は予約サイトの一般的な料金が対象になっているようで、会員価格やサービスタイムなどの特殊な割引は対象外です。

一部ネット情報では、トリバゴの表示結果は海外サイトのものばかりで偏っているとも言われていますが、今回はじゃらんのプランも表示されました。

では札幌ではなく東京のホテルではどうでしょう。

トリバゴ

いわれているように海外サイトばかりに偏ったものではないと思いますが、選ぶ地域や検索条件によって違いがあるのかもしれません。

 

OTAは二強

オンライン旅行会社(OTA)の1位と2位はアメリカの企業です。

1位はトリバゴの親会社であるエクスペディア。

2位は「冒険へ行くのだ」のCMでおなじみの「Booking.com」や、旅行者が料金を決める逆オークションの「プライスラインドットコム」を運営するプライスライングループです。

この二強の牙城を崩すことはほぼできないと思われます。

日本には楽天の「楽天トラベル」。リクルートの「じゃらん」。ヤフーの「ヤフートラベル」や子会社化した「一休」。新興勢力では「アドベンチャー」、「エボラブルアジア」、「オープンドア」などがありますが、エクスペディアやプライスラインのように世界を目指すというよりは、国内OTA同士の生き残りをかけた争いになるか、または昔ながらの旅行会社との争いになると思われます。

どこの業界でも今後は再編がありそうですね。

 

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