ドイツ銀行が破綻すればリーマン級? メルケルは救済するでしょ

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ドイツ銀行

 

ドイツ銀行が危機に瀕しているそうです。

すでにご存知の方も多いと思われますが、ドイツ銀行が破綻すればリーマン・ショック級だといわれていますが、破綻するのでしょうか。

 

不正で罰金

今回のドイツ銀行の問題を簡単に説明すれば、ドイツ銀行が過去に取り扱った証券化商品の販売に不正があったということです(本当に簡単でした)。

これについてアメリカの司法省は、ドイツ銀行が行った不正販売問題に対して罰金を課したわけです。その額が140億ドル。日本円でおよそ1兆4000億円といわれています。

もし罰金が140億ドルとなればドイツ銀行の体力では保たないのでデフォルトになるのではと。そして市場は「こりゃ危ない!」となりドイツ銀行株価が下落しました。

一方で罰金は140億ドルから大幅に削減されるだろうとも思われていました。

9月26日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、

「ドイツ銀行よ。公的資金で救済されると思うなよ(脚色あり)」

などと発言。正式に国家による救済を否定しました。

これを受けてドイツ銀行の株価は下落しました。

しかしドイツ銀行はメルケルの発言に対して、

「メルケルよ。公的資金なんて期待してないぜ! おれたちだけで乗り切ってやる!(脚色あり)」

などと啖呵をきったとか。

9月30日、ドイツ銀行に対する罰金が140億ドルから54億ドルに大幅削減されることで合意されそうだと報告されました。

これにより下落していたドイツ銀行の株価が上昇しました。

ドイツ銀行 株価

一年のドイツ銀行の株価です。

 

ドイツ銀行 株価

一カ月のドイツ銀行の株価です。

 

救済するでしょ

ドイツ メルケル

出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-29/OE989E6JIJUT01

 

メルケル首相は公的資金では救済しないと言っていますが、本音はどうでしょうかね。

個人的には、というか、多くの人が、「万が一のときは救済するでしょ」と考えているはずです。

もし救済しないなんてことがあったら、それこそリーマン級、かどうかはわかりませんが、なんらかのショックが起きるわけで、そんなことはメルケル首相じゃなくたってだれでもわかることです。

それをわかっていて救済しないなんてことができるならメルケル首相は底知れない根性ですし、そんな大胆なことはできないと考えます。

たぶん「自国の銀行を甘やかすことはしない」という一応の建前であって、やばくなったら救済すると思います。

ただ、もしドイツ銀行がデフォルトなんてことがあったら、

「チャンス、、、」

いえ、不謹慎でした。

 

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