注目のFOMCは12月14日。年内最後の利上げ確率は90%以上
2016年最後のFOMCが12月14日に行われます。すでに大方の予想では利上げされることが前提となっているようです。CMEのフェドウォッチでもその確率は91.7%となっています(11月30日現在)。
2016年最後のFOMCが12月14日に行われます。すでに大方の予想では利上げされることが前提となっているようです。CMEのフェドウォッチでもその確率は91.7%となっています(11月30日現在)。
11月30日にOPECの総会があります。それに先立ち、28日に専門家会合が開かれましたが、具体策はなく協議を終えました。この結果を受けて減産合意は難しいのではと、市場には不透明感が漂っています。
先日行われたアメリカ大統領選。次期大統領に決まったのは共和党候補のドナルド・トランプ氏でした。しかし選挙の不正疑惑をめぐり、ウィスコンシン州が小政党「緑の党」の要請で票の再集計を実施することになりました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がスイスのバイオ企業アクテリオンに買収を打診しました。医薬品の充実を図るのでしょうか。J&Jは2016年9月には同業のアボット・ラボラトリーズから眼科関連の企業を買収することで合意しています。
今週はジョンソンエンドジョンソンによるスイスのバイオ企業買収や、日産のカルソニックの売却。そして為替ではドル円が8カ月ぶりに113円にまで上昇しました。いろんなことがあった週間の出来事を個人的視点でPick up!
2016年のIPOもほぼ出揃った感じです。最後の月となる12月は注目のZMPが上場します。公募価格も低く抑えられており、枚数も多いため、お祭り銘柄となりそうです。
AT&Tによるタイム・ワーナーの買収が業界再編の波を起こすか注目されていました。しかしアメリカ次期大統領にきまったドナルド・トランプがAT&Tによるタイム・ワーナーの買収に反対しており、この件に関しては暗雲が立ちこめていましたが、雲行きが変わりそうです。
トランプ・ラリーはいつまで続くのでしょうか。株も為替も一本調子で上昇しています。NYダウは史上最高値の19000ドルをつけ、ドル円は111円まで上昇。現在も111円台を行ったり来たりしています。はたしてこれからは。
任天堂が懐かしのファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売しました。ファミコンを手のひらサイズにして初期の人気ゲームタイトルをふんだんに盛り込んだ『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』を11月10日に発売し、その売れ行きは順調のようです。
投資ファンドの3Gキャピタルが動き出したようです。3Gキャピタルは2015年にバフェットと共にハインツとクラフトの合併を成功させて以来注目されるようになりました。その3Gキャピタルが次なる買収のために資金を集めているようです。