支持率あっても、大統領は選挙人で決まる。だからクリントンで決まり

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世論と選挙人

アメリカ大統領選が間近です。

ここにきて共和党候補のドナルド・トランプが世論調査で民主党候補のヒラリー・クリントンを支持率で上回ったとニュースになっています。

 

クリントン勝利予想

「ドナルド・トランプがヒラリー・クリントンを支持率で上回った!」

このフレーズを耳にすればだれもが、

「トランプが大統領になるかも」

と思うかもしれません。

11月1日、アメリカのワシントンポストとABCテレビが民間世論調査の結果を公表しました。

それによると共和党候補のドナルド・トランプ氏の支持率が46%となり、民主党候補のヒラリー・クリントン氏の45%を1ポイント上回ったようです。

ABCニュースは、クリントン氏の私用メール問題の再捜査が影響していると伝えました。

出典\:【米大統領選】世論調査でトランプ氏がクリントン氏を逆転 Eメール問題が影響 (BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース

 

世論調査で大統領は決まりません。世論調査は人気投票です。

大統領を決めるのは各州ごとに割り当てられた選挙人です。この選挙人が多い州をおさえることができれば、勝利が近くなるということです。

各州の選挙人割当数が多い州をいくつかあげると、

  • カリフォルニア州:55
  • テキサス州:38
  • ニューヨーク州:29
  • フロリダ州:29
  • ペンシルベニア州:20
  • イリノイ州:20
  • オハイオ州:18

55ポイントのカリフォルニア州は民主党が強く、テキサス州は共和党です。ニューヨーク州は民主党です。フロリダ州は民主党でも共和党でもない『スイングステート』と呼ばれている地域です。

このように多くのポイントがある州を手にすることができれば大統領選を有利に進めることができるのです。

世論調査と同じ11月1日。ムーディーズ・アナリティクス予想モデルの最新予想が発表されました。

民主党候補のクリントン氏は選挙人332人を獲得し、勝敗ラインとなる270人を超える見込みとなり、共和党候補のトランプ氏は206人にとどまるとしています。

なお、ムーディーズ・アナリティクス予測モデルは1980年の大統領選以降、9回の大統領選で予想を的中させているということです。

出典:ムーディーズ・アナリティクス予測モデル、クリントン氏勝利を予想 | ロイター

(追記:2016年11月7日)

 

(アイキャッチ画像/著作者:Celso Flores)

 

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