注目のトランプ記者会見。トランプラリーの行方を決める

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トランプラリーの行方

 

アメリカ次期大統領に決まったドナルド・トランプがとうとう記者会見を行います。

この記者会見は1月11日、ニューヨークのトランプタワーで行われる予定で、次期大統領に決まってからはじめての会見となります。本来ならば次期大統領に選出された場合、数日の間に記者会見を行うのですが、トランプは延期に延期を重ねてきました。

 

トランプラリーの幕切れとなるか

記者会見となってはいますが、どのような会見になるかはわかりません。

トランプがこれまで記者会見を延長していたのは、メディアからの攻撃を受けたくないためなのか、はたまたビジネスはできても政治はトーシローのため会見まで準備をしていたからのか。どのような理由にしてもこれまでの常識やルールなどおかまいなしなので、どのような記者会見になるのか見てみないとわかりません。

もし、広く質問を受けつける記者会見となるならば、トランプが万全な体制で準備をしていても、メディア側もそれ以上に準備をしているはずです。

だれもが気になるのは、選挙期間中に宣言していた通り、減税やインフラ投資を現実のものとするような答えがあるのか。あるならば、市場は好感して2万ドル手前で足踏み状態だったダウも大台をつけると思います。

しかし、政策の現実化に不鮮明感が漂ったり、中国との貿易や外交問題に不安定要素が含まれたり、また利益相反問題に対して的確な解答ができなければ、失望感から2万ドル達成はしばらくないかもしれません。

 

一方的な会見の可能性も

質疑応答ができる会見であればそれなりに方向性を見出すことはできるかもしれませんが、これがツイッターの延長線上であるかのように一方的なおしゃべり男になってしまう会見になる可能性も否定できません。

あるいはトランプ様への質問で、彼が追い込まれるような状況になってしまったら予定時間を切り上げて会見を打ち切る可能性もあります。

どのようなことになるかわかりませんが、おそらくメディア側もさまざまなことを想定して会見に出るのでしょうから、トランプ様を感情的にさせるような意地悪な質問も繰り出すと思います。

今回の記者会見までの時間で、トランプ様もレクシャーを受けているでしょうが、これまでの彼の言動からしてもどこかでボロは出てしまうでしょうね。メディアもそこを狙っているかもしれません。

正式な大統領就任式は1月20日ですが、11日に行われる今回の記者会見のほうが重要かもしれません。会見の内容次第でトランプラリーがもうしばらく続くか、それとも幕切れとなるのか。怖くもあり、楽しみでもありますね。

 

アイキャッチ画像/著作者:ilmicrofono.oggiono

 

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