アメリカ株(米国株)初心者におすすめ銘柄【シャーウィン・ウィリアムズ】

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シャーウィン・ウィリアムズ

 

アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドヒルズ地区にある『ハリウッドサイン』。だれもが一度は見たことがる看板。

この看板の塗り替え塗装の実績が『シャーウィン・ウィリアムズ』にはあります。

 

概要

  • 名称:シャーウィン・ウィリアムズ(The Sherwin-Williams Company)
  • ティッカーシンボル:SHW
  • 事業内容:塗料、コーティング剤、関連製品を開発、製造、販売。
  • 公式サイト:https://www.sherwin-williams.com/

 

シャーウィン・ウィリアムズはアメリカ、オハイオ州クリーブランドに本社がある塗料メーカーです。

創業は1866年。ヘンリー・シャーウィンとエドワードウィリアムズによって設立されました。2016年に創立150周年を迎えた老舗企業です。2016年3月に同業のバルスパーを買収したことで業界全米トップ。世界でも最大手となりました。米国や欧州などに4000以上の直営店があります。

塗料のほか、コーティング剤や関連製品の開発、製造、販売を行っています。建築、自動車、船舶、航空機など幅広く事業を展開しており、個人向けにも販売を行っています。

塗料はすべて水性で環境と安全に考慮しています。選んだ人の”LIFE”に貢献することをモットーとしています。1993年にはアメリカの塗料メーカーとして初めてISO9002の企業認証を取得しています。

また規制の厳しい欧米ルールをクリアしており、ホルムアルデヒド以外にトルエンやキシレン、水銀、鉛などは含まれていません。

ちなみにシャーウィン・ウィリアムズのCMはおしゃれです。

 

買収によってトップへ

2016年3月、シャーウィン・ウィリアムズはアメリカの同業のバルスパーを買収しました。

米塗料大手シャーウィンウィリアムズ<SHW>は2016年3月20日、米同業大手バルスパー<VAL>を買収することで合意したと発表した。また、米経済専門テレビ局フォックス・ビジネス(電子版)などが21日に伝えたところによると、1株当たり113ドル、総額93億ドル(約1兆円)の現金での買収になるという。

113ドルの買収額は、バルスパーの3月18日までの30日加重移動平均に対し約41%のプレミアム(上乗せ額)となっている。また、バルスパーの債務承継分を含めた買収総額は113億ドルとなる。買収は17年12月期第1四半期(1-3月)末に完了する予定。

両社合併によるシナジー効果は、最初の2年間に年間2億8000万ドル、長期的には3億2000万ドルの節減が見込まれる。

合併新会社の15年の売上高は見積ベースで156億ドル、調整後のEBITDA(利払い・税・償却前利益)は28億ドルとなり、従業員数は約5万8000人に上るという。

<米国株情報>米塗料大手シャーウィンウィリアムズ、米同業バルスパーを1.3兆円で買収//モーニングスター
 米塗料大手シャーウィンウィリアムズ<SHW>は20日、米同業大手バルスパー<VAL>を買収することで合意したと発表した。また、米経済専門テレビ局フォックス...

シャーウィン・ウィリアムズのジョン・モリキスCEOによると、世界3位だった同社が、4位のバルスパーを買収したことでトップのPPGインダストリーズと2位のアクゾノーベルを抜き世界トップになったとしています。

 

シャーウィン・ウィリアムズへの投資。株価の推移

2012年の株価は100ドル台でしたが、現在は280ドル台まで上昇しています。一時株価は300ドル台をつけました。下げても220〜250ドルあたりで反発しているので、極端に大きな調整にはなっていません。配当利回りは1%台とそれほど高くはありませんが、37年連続増配中と優秀です。

1年の株価チャートです。

 

雑感

日本の大手塗料メーカといえば日本ペイントホールディングで、売上高は5000億円超となっています。

一方、シャーウィン・ウィリアムズは世界大手の塗料メーカーで、売上高は1兆円以上です。

事業は塗料と地味ですが、好不景気による大きな影響はないかもしれません。塗装はどのような製品でも必要とします。シャーウィン・ウィリアムズの塗料は建物や自動車、さらには船舶や飛行機まで使われていますので、いきなり塗料が使われなくなるということも考えにくいです。

ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったことで、彼の掲げている政策が実行されアメリカ本国に製造業が戻れば、シャーウィン・ウィリアムズにもなんらかの恩恵があるかもしれません。

 

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