3月のFOMCでの利上げ予想が急上昇。どうなる

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3月利上げの可能性

 

連邦公開市場委員会(FOMC)が3月14、15日の日程で行われます。

少し前までは3月の利上げはないと言われていましたが、ここにきて市場がそわそわしだしました。2017年の利上げ予想は3回と言われていますが、その1回目が3月に決定されるのか。市場予想が急上昇しているようです。

 

いつでも利上げの可能性

2月28日、ブルームバーグが伝えています。

米金融当局が向こう2週間余りで再度の金利引き上げに踏み切る可能性に、債券市場は気付き始めた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長ら当局者は、連邦公開市場委員会(FOMC)の全会合が「ライブ」だとして、3月14、15両日の次回開催分も含めていつでも利上げの可能性があると警告してきた。

トレーダーはずっと確信を持てずにいたが、先物市場が織り込む3月の利上げの確率は2月27日に50%と、24日時点から10ポイントの急上昇となり、オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)取引でもこの確率の上昇が示された。

こうした見方の変化のきっかけとなった要因は数多くあると考えられるが、アナリストはそのうちどれが主因かを突き止めることはできないとしている。トランプ大統領は28日夜に上下両院合同本会議で行う演説で歳出計画の概要を示す準備を進めており、米景気加速の期待が高まっている。

また、ダウ工業株30種平均は12営業日続伸。ダラス連銀のカプラン総裁は、市場の期待に過度の注意を払うことなく、「早め」に利上げすべきだと語った。

先物市場で前回、3月利上げの確率が10ポイント上昇したのは2月15日。同日発表された1月の米消費者物価が大幅上昇となったほか、イエレン議長がもっと速いペースでの利上げが可能になるような経済展開に期待を表明したことが背景だ。

イエレン議長は3月3日に講演する予定で、その場が立場を明確化する機会となる。

(後略)

米3月利上げ説にわかに現実味、先物市場が織り込む確率50%に急上昇
米金融当局が向こう2週間余りで再度の金利引き上げに踏み切る可能性に、債券市場は気付き始めた。

 

FedWatch Tool

FOMCの利上げ予想でいつも取り上げるCMEグループの『FedWatch Tool』。利上げ予想確率が出ていますので見てみましょう。

http://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

 

これを見ますと、据え置きが69%と高い確率になっています。しかし利上げに関しても、前回の確率26.6%から31%に上昇しています。

依然、据え置きの確率が高そうですが、個人的には3月の利上げはあるのではと考えています。ただ、3月の会合までに悩ますような数字の経済指標が出ないことが条件になるとは思いますが、これまでもブログで書いてきた通り3月利上げの可能性は残っていると考えています。

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