トランプ大統領が新たな入国規制の大統領令に署名

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シン・大統領令

 

トランプ大統領がイスラム圏7カ国からの入国規制で新たな大統領令に署名をしました。今回の大統領令では7カ国のうちの一つだったイラクが規制から除外されました。

 

入国規制の大統領令

トランプ大統領は1月27日に、イスラム圏7カ国からの入国を規制する大統領令に署名しました。その対象国はイラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンの7カ国。規制は入国を90日間の禁止。難民は120日間の一時的停止というものでした。

この大統領令に対してワシントン州などは反対の姿勢をとり、大統領令の一時差し止めを命じました。ニュースではデモを行う人の姿が流れました。

この大統領令についてはトランプ大統領がホワイトハウス側近のスティーブ・バノンや、すでに辞任したマイケル・フリンなど、トランプ大統領に近い人物だけで決めたこと言われています。

本来は国土安全保障長官であるジョン・ケリーも関わらなければならないもので、ジョン・ケリーもトランプ大統領が大統領令に署名する前に内容を確認させてほしいと要望していたようです。

しかしトランプ大統領はこのときの大統領令の内容をジョン・ケリーには事前に見せていなかったと言われています。

 

変更点

さて、今回の大統領令で大きく変わったのは対象国からイラクが除外されたことです。今回の大統領令の変更点は以下の通りです。

  • 入国規制の対象国からイラクが除外。
  • ビザを保有していない人が対象。有効期間内で何度でも出入国が可能なビザを持つ人は象から除外。
  • 3月16日以降に実施。
  • 「宗教的迫害を受けている宗教的少数派」の例外規定を削除。

なお、一部の国の国民は90日間の入国一時禁止、および難民の受け入れを120日間停止の措置は続いています。

 

今回の大統領令についてアメリカ国内でどのような反応があるかはわかりませんが、内容からしてトランプ大統領は譲歩したんじゃないですかね。「ビザを保有していない人が対象(6カ国)」て、たぶんすでにアメリカでは禁じられているはずです。

大統領令を発表する会見でも、国土安全保障長官のジョン・ケリー。国務長官のレックス・ティラーソン。司法長官のジェフ・セッションズが揃っていました。今回はジョン・ケリーが内容に目を通したのでしょう。

今回の大統領令は譲歩した形となりましたが、最初のものが悪かったので反発が収まるかどうかはわかりません。

 

(アイキャッチ画像/著作者:konstantin.tilikin)

 

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