イーロンマスクが脳とAIを融合するニューラリンクを設立

スポンサーリンク

ハイブリッド人間vsAI

 

電気自動車メーカーのテスラと宇宙開発企業スペースXの創業者でありCEOのイーロン・マスクが新会社を立ち上げました。以前からうわさがあった神経科学技術を開発する『ニューラリンク』という会社です。

このプロジェクトは人間の脳とコンピューターを融合するというものです。

 

AIの脅威

もはやAIという言葉はめずらしくありません。将棋や囲碁でコンピューターが人間に勝ってしまう時代。日々AIは進化を続けています。

近い将来、AIが人間の仕事を奪うといわれています。およそそうなることはだれもが予想できるのではないでしょうか。

次々に新たなことに挑戦するイーロン・マスクは、進化するAIに対して人間の脅威になると語っています。

人工知能についてはかなり慎重にならないといけないと思います。おそらく人類の一番大きな脅威となりうるものですね。ですので、本当に慎重さが求められます。

規制や監視が国レベル、あるいは国際レベルで必要だと思いますね。私たちが何か分別に欠けるようなことをしないためにね。

人工知能は悪魔を呼び出すようなものですから。そういうテーマの話は色々ありますよね、五芒星と聖水を持っている人が悪魔をコントロールできると思って、でも結果的にできなかった、というような(笑)。

「悪魔を呼び出すようなもの」イーロン・マスク氏が語る人工知能の危険性
テスラモーターズやSpaceXの創業者Elon Musk(イーロン・マスク)氏がMIT(マサチューセッツ工科大学)航空宇宙学科100周年記念イベントに登壇し、学科長のJaime Perair...

 

マスクはいずれAIが人間の脅威となる存在として位置づけていますが、その脅威に対抗するために人間はAIと融合することでAIに対抗するべきとしています。その技術が「ニューラルレース(神経のひも)」です。

 

ニューラルレース

ニューラルレースに関してはまだ詳細は不明ですが、簡単にいえば、人間の脳に小型の電極(マイクロチップ)を埋め込み、脳の思考をコンピューターに伝達する技術のようです。AIと人間の融合とでもいいましょうか、まさにSF映画のような世界です。

 

ターミネーターの世界

人間の脳とAIの融合がすぐに現実のものになるわけではありません。

今回設立されたニューラリンクの最初に目指すところは、てんかんや、うつ病のような難治性脳疾患の治療ということです。

このような技術が認められ、安全性が確認できたことで、次のステップとなります。最終的に脳とAIの融合となる段階は、まだまだ先の話です。

 

マスクが考えていることは、現時点では映画のような世界の話ですが、数十年前を振り返れば、当時夢のような話だった世界が、現在は現実のものとなっています。

 

映画『ターミネーター4』にマーカス・ライトという人間と機械のハイブリッドが登場しますが、まさにそのような人間が誕生する時代がくるのかもしれません。

 

スポンサーリンク