フランス大統領選から始まるリスク週間

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週間予定

 

フランス大統領選。アメリカと北朝鮮の対立。徐々に熱が増していく出来事が多くなっていますが、今週(23日〜28日)はそれらに加えてさらに多くのリスク要因が発生しそうです。

 

リスク要因

この記事は日本時間23日の午前に書いていますが、この後フランスでは第1回目の大統領選挙が行われます。一回目で過半数の支持が得られなければ上位二名が決選投票に向かいます。結果次第では欧州情勢の不鮮明感が漂います。

そのフランス大統領選に続くリスク要因をあげてみます。

  • 23日:フランス大統領選第1回投票
  • 25日:朝鮮人民軍創建記念日(85周年)
  • 25日:米海軍「カール・ビンソン」有する打撃群が日本海近海に到着
  • 26日:トランプ米大統領による税制改革計画発表
  • 27日:日銀、ECBが金融政策発表
  • 28日:米国政府の暫定予算期限

 

フランス大統領選

大方の予想では中道系のマクロンと極右のルペンが5月に行われる決選投票に向かい、マクロンがルペンを破る見込みとされています。

ただ、フランスでは先日発砲事件のテロが起きました。これによりルペンや急進左派のメランションが人気を集めています。

第1回投票では決まらないことが予想されていますので上位二名の決選投票となります。

中道系のマクロンと同じく、中道右派のフィヨンが理想的とされていますが、フィヨンが決選投票に残るのは難しそうです。

最悪のシナリオはルペンとメランションによる決選投票とされています。

予想通り決選投票がマクロンとルペンならば、マクロンが有利です。フランス大統領選の場合、有権者は第1回目の投票よりも第2回目の投票で現実的になる傾向が強いとされています。リスクのルペンよりもマクロンということです。

 

朝鮮人民軍創建記念日

一部ではこの日に北朝鮮が核実験を行うと予想されています。

21日のKBS(韓国放送公社)によれば、北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場付近の住民を避難させる状況が観測されたと報道しました。

また、米海軍「カール・ビンソン」有する打撃群が日本海近海に到着する予定です。一触即発の事態と言われていますが、武力衝突の可能性は低いと思います。

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先制攻撃<経済制裁 アメリカと北朝鮮との軍事衝突の懸念が強まっています。空母「カール・ビンソン」の情報が二転三転していますが、朝鮮半島近海に向かっている...

 

米国政府の暫定予算期限

28日にアメリカの暫定予算の期限が切れます。議会が延長か新予算案で合意しなければ政府機関の閉鎖に追い込まれます。これには民主党の反対が予想されます。

 

「まさかの坂」

フランス大統領選やアメリカと北朝鮮の緊張など、リスク要因は大きいですが、大方の予想通りであれば大事にはいたらないと思われます。

ただイギリスのEU離脱やトランプ大統領の誕生など「まさかの坂」が用意されているかもしれませんので注意が必要です。

 

(アイキャッチ画像/著作者:PandamauT)

 

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