仏大統領選。決選投票はマクロンとルペン

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5月7日決選投票

注目だったフランス大統領選の第1回投票は四つ巴の展開となりました。

過半数を超える候補者がいなかったので、大方の予想通りマクロンとルペンが決選投票に進むことになりました。

 

マクロン優勢

23日に実施されたフランス大統領選。4人の候補者で争われる展開となりました。共和党フィヨン元首相。左翼党メランション。中道独立系マクロン。極右ルペンの4人でした。

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決選投票となることは確実でしたが、そこに進む2名が極右のルペンと左翼のメランションであれば最悪のシナリオと思われていましたが、中道のマクロンと極右のルペンとなりました。

リスクオフに向かっていた市場はこの結果を受けて安堵感からか猛烈な巻き戻しがありました。24日のパリ株式相場は4.14%高。ニューヨークのナスダックも最高値を更新しました。

敗退した候補者もマクロンを支持に回りました。フィヨンはマクロンのほか選択肢はないとし、4人の候補者以外の社会党候補だったブノワ・アモンもできる限りの力で極右と戦い、マクロンのために戦うと述べました。

 

マクロンは1977年生まれの39歳です。学歴はエリート。卒業後はフランス財務省で勤務。その後、ロスチャイルド家の中枢銀行で勤務しています。

2014年、第2次マニュエル・ヴァルス内閣の経済・産業・デジタル大臣に就任しています。

親EU路線で規制緩和を主張。高額所得者や無所属の若者世代が支持層です。選挙で勝利すればフランスで最年少の大統領となります。

 

ルペンもマクロン同様に学歴はエリート。卒業後は弁護士となります。

父親は国民戦線を結党したジャン=マリー・ルペンです。反EU路線でフランス第1主義を掲げています。中・低所得者、労働者層が支持層です。

 

決選投票は5月7日です。マクロンが優勢とされていますが、一部のフランスメディアは決選投票は激戦になると予想しているということです。

 

(アイキャッチ画像/著作者:meridican)

 

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