GEのジェフ・イメルトCEOが退任。新CEOにフラナリー氏

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新CEOにフラナリー氏

12日、米コングロマリッドのゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルトCEOが退任することが伝わりました。8月1日で退任。後任にはGEヘルスケアのCEOであるジョン・フラナリー氏が就任すると発表されました。

 

市場は好感

今回の発表を受けて、12日の株式市場でGE株は大きく上昇し、およそ3.5%高となりました。

 

ここ一年のダウ工業株30種は20%近く上昇していましたが、GEの株価は低空飛行を続けてきました。

 

およそ16年CEOとしてGEを率いてきたイメルトCEOは、2001年の同時多発テロや2008年のリーマンショックを乗り越えてきた経営者として、高く評価する声がある一方で、投資家からは低く評価されていました。

だれもがわかる軸となる事業を持つグーグルやアマゾン、フェイスブックなどのテック企業が急成長する中、巨大コングロマリッドであるGEの姿は現代では時代遅れになっていた感は否めません。

製造業でありながら金融事業の割合が大きかったGEは、原点回帰のように事業再編を行ってきました。

金融部門のGEキャピタルや白物家電の売却を行う一方、製造業に力を入れます。革新的な3Dプリンター企業を買収し、3Dプリンターによる部品製造を行ったり、これから先の時代を見越したIoT分野への進出などの「変化」も加えていきました。

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GE株を保有している身からすれば、イメルトCEOが行った「変化」は個人的に評価していますが、低調な株価は残念でなりませんでした。

企業の「変化」の方向性が間違っていないのであれば、中の「変化」が必要だったのかもしれません。市場はそれを評価したのでしょう。

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