米国と北朝鮮のチキンレース。米朝戦争の可能性は

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米国vs北朝鮮

 

すでにニュースでも大きく取り上げられていますが、北朝鮮が米領グアム沖に弾道ミサイル4発を発射する計画があると発表しました。時期については早くても8月中旬までには検討するとしています。

この発射が実行されれば、弾道ミサイルが日本の上空を通過します。北朝鮮の報道でも「島根、広島、高知」を通過すると伝えています。地理的に愛媛も含まれると思います。

日本政府は、もし弾道ミサイルが日本に落下した場合に備え、迎撃ミサイル『PAC3』を該当地域に移動させ対応しています。

米国はトランプ大統領の強気発言が目立ちます。「軍事的解決策の準備は整っている」と警告。北朝鮮の将軍様同様、トラ様も一歩も引きません。

 

Xデーはいつか

北朝鮮が弾道ミサイルを発射すると予想されている日は、

  • 8月15日:祖国解放記念日
  • 8 月25日:先軍節
  • 9月9日:北朝鮮建国記念日

もし将軍様が弾道ミサイルを発射するならばこれらの日が有力と言われています。

ただ、グアムへの弾道ミサイル発射計画は「入念に検討」としている点から、8月15日の発射の確率は高くないと思います。

 

米国の先制攻撃の可能性

米韓合同軍事演習が8月21日から31日まで実施されます。

将軍様はこの合同演習の延長線上で米国が先制攻撃をしてくるのではと警戒している、と一部の報道で伝わっていますが、先制攻撃の可能性はないのではと考えます。

 

米国が戦争を起こすには、たぶん「大儀」が必要だと思います。

たとえば、本当にグアムが攻撃させるとか。同盟国の韓国や日本が攻撃されるとか。なにかしらの戦いを挑む理由が必要です。まず相手にやらせる。やられたからこちらも立ち上がる。化学兵器の保有。または使用。それだけでも理由になるのです。シリアへの報復措置のように。

「大儀」の理由もそうですが、先制攻撃をやらないであろう最大の理由は、韓国にはたくさんのアメリカ国民が住んでいることです。在韓米軍だけでも2万5000人といわれており、さらにその家族となるともっと多いわけです。

このアメリカ国民を危険にさらしてまで北朝鮮に先制攻撃をする可能性があるのか疑問です。

ましてや、トランプ政権を固めているのは、

大統領首席補佐官のジョン・ケリー海兵隊退役大将。

(wikipediaより)

国家安全保障会議のハーバード・マクマスター陸軍中将。

(wikipediaより)

国防長官のジェームズ・マティス海兵隊退役大将。

(wikipediaより)

これだけの戦争のプロがいるわけですから、在韓アメリカ人の撤退の動きが見えない限り、そう簡単に戦争が起こるとは思えません。

とは言え、トップが暴走機関車の将軍様とトラ様ですからなんとも、、、。
(アイキャッチ画像/著作者:Raison Descartier)

 

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