バフェットとタッグを組んだ3Gキャピタルの次なる獲物は

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獲物を狙う3G

 

投資ファンドの3Gキャピタルが動き出したようです。

3Gキャピタルは2015年にバフェットと共にハインツとクラフトの合併を成功させて以来注目されるようになりました。

その3Gキャピタルが次なる買収のために資金を集めているようです。

 

10億ドル調達

ブラジルの投資ファンド3Gキャピタルは2015年にウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイと共に、ケチャップで有名なハインツと、チーズ加工食品などで大手だったクラフトの合併を進めました。両社の合併により世界第5位の巨大食品会社「クラフト・ハインツ」を誕生させました。

その3Gキャピタルが次なる獲物を狙っていると11月8日にロイターが伝えました。

ロイターによれば、ブラジルの投資ファンド3Gキャピタルは、次なるグローバル消費財企業の買収のために8億ドルから10億ドルの資金を調達する予定です。少なくともすでに10人の投資家が1億ドル程度を提供していると伝えました。

 

買収対象はどこだ

ロイターの記事ではその買収対象は書かれていませんが、うわさにあがっている企業はいくつかあるようです。

  • モンデリーズ・インターナショナル
  • ゼネラル・ミルズ
  • ケロッグ
  • キャンベル・スープ

この中で有力な候補がモンデリーズとゼネラルミルズではないかといわれています。

モンデリーズは2012年にクラフトフーズの北米食品部門をスピンオフしています。そのクラフトフーズは2015年にハインツと合併しました。

モンデリーズがクラフト・ハインツと合併すれば違和感なく収まることが予想されますので買収対象の有力候補ではあるでしょうが、スピンオフから合併まで期間が短い気がしますし、モンデリーズは数カ月前にハーシーの買収を断念した経緯があります。

ハーシー買収の一件も含めてモンデリーズは独自で生きていく道を選んでいるようにも感じます。個人的な考えですが。

ゼネラル・ミルズはシリアル食品や冷凍食品などを製造しています。日本でも『ハーゲンダッツ』がよく知られています。

ゼネラル・ミルズは2016年5月にO121感染問題で小麦粉を自主回収しており、そのリコールの対象が拡大している問題を抱えています。

モンデリーズ 株価チャート

モンデリーズ・インターナショナルの1年の株価チャートです。

ゼネラルミルズ 株価チャート

ゼネラル・ミルズの1年の株価チャートです。

さて、3Gの次なる獲物はどこなのでしょうか。さらに再びのバフェットとの協同があるのでしょうか。

 

ユニリーバだ(追記:2017年2月19日)

クラフト・ハインツがユニリーバに買収提案しました。

食品企業のクラフト・ハインツは同業の買収に動くと思われていましたが、日用品大手のユニリーバに食指が動いたようです。

買収額は1430億ドルと言われていますが、ユニリーバはこれを拒否したようです。

[blogcard url=”http://www.mywave.jp/entry/2017/02/19/kraftheinz-unilever″]

 

(アイキャッチ画像/著作者:San G)

 

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