ちきりん著『「自分メディア」はこう作る!』から学ぶブログ運営

こんにちは。Mayです。

今回はわたしがブログを始めるきっかけとなった本を紹介します。

なお、今回の記事は以前使っていた「はてなブログ」で紹介したものをリライトした記事となっています。

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目次

トップブロガーになるまでの過程と戦略

すでに日本屈指のトップブロガーとして知られているちきりんさんのブログ「Chikirinの日記」が無名からトップブログになるまでの過程を伝える一冊です。

2014年に発売されたものですが、ブログを始めたい人にぜひ参考にしてほしい本です。

280ページ超の分量は「ここまで正直に書いていいのか」と思うほどの内容となっています。

構成は大きく二つです。

  • 「裏を知る」篇
  • 「表を読む」篇

「裏を知る」篇

前半部にあたる「裏を知る」篇では、ちきりんさんがどのようにブログを始め、ブレイクするまでの経緯。

さらにブログでのルール作り。そしてこれからのことなどが書かれています。

なぜブログを始めるのか。

その理由は一人ひとりちがいます。

ちきりんさんの場合は日記として書き残す場所が紙からネットに変化。その書き残す場所がネットに変わっても自分のために書き残す日記だったので、ブロガーとしてどうこうなろうとは考えてもいなかったようです。

自分のためにブログを書く

ブログが不特定多数の人に読まれることがわかっていても、自分のためという思いがなければブログを書いていても楽しくはありません。

もちろん人の意見は大事だけど、そればかりにとらわれていたら自分の考えがブレてしまいます。

自分のために書く

このほうがいい結果を生むのかもしれません。

わたしが参考になったのはブレイクした章でした。

運も必要

ちきりんさんはブレイクした理由をはっきりと「運がよかった」と振り返っています。

たしかに「運」は大きな要素です。

どんなに頑張ってなにかを死にものぐるいでやっても運が悪いとダメなときはダメで、逆になにをやっても運がいいと感じるときがあります。

わたしは「運」は引き寄せるものとも考えます。

「おれは運が悪いからダメだ」なんて考えて部屋にずっと閉じこもっていては運は巡ってこないと思います。

それじゃ行動すれば運がよくなるか、と言われれば、それはだれにもわからないですが、行動したことで運にぶつかる可能性は、じっとしているときよりも高くなると思います。

当たらないからと言って宝くじを買わない人は絶対に宝くじは当たらないけれど、買えば当たる「かも」しれません。

ちきりんさんはブログを継続して書いていました。書き続ける行動をしていました。

注目されようなんて考えてもいなかったのに注目が集まり始めました。

TwitterなどのSNSでも発信し瞬く間に知られるようになりました。

ブログを始めていなかったらなにも始まらなかったのに、行動したから、たまたま運にぶつかったのです。

『裏を知る』篇にはまだまだ書ききれないことがありますが、この前半部分でも十分読み物として楽しむことができます。

「表を読む」篇

「表を読む」篇では実際にちきりんさんが書いた1500以上のブログ記事からネットで話題になった記事を厳選して紹介しているので「Chikirinの日記」がどのようなものかかわります。

またその記事の内容に対してネットでどれぐらい白熱した議論があったのか炎のマークで示されています。

こちらは実際のブログ記事を掲載しているので、わたしが解説するよりも実際にみなさんが読んでみてください。

読んでいただければ、炎上した記事がどのようなものなのかわかると思いますが、わたしが読んだときは、こんな内容のもので炎上しちゃうのかと思ったものです。

まとめ

本書が発売されたときにはすでに200万PV /月もあったちきりんさんのブログですが、これだけPVを得るには相当困難です。

・資本主義を信じていて、

・社会的な事象やビジネスに関心があり、

・既成概念を排し、自由かつオープンに考えることに前向きで、

・解を得ることではなく、自分で考えるヒントときっかけを求めている人、

・難しい問題を考える時にも深刻になりすぎず、ユーモアを理解できる人、

といったところでしょうか。

「自分メディア」はこう作る!

これらはちきりんさんが著書で書いていることです。

自分の読者層や、どのような人を集客したいのか明確な考え・ビジョンが見てとれます。

ちきりんさんも著書の冒頭の挨拶で、

私はかなり意識的に、そして戦略的に自分のブログを育ててきました

と書いていることからもわかります。

そうでなければここまで巨大なブログには成長しません。

ブログ運営は誰にでもできますが、人気を集めるのは簡単ではありません。

本書で読み取れるのは、ブログは自分のために書くことはもちろん、自分の読者層や集客したい人を明確な考えとビジョンの元で判断する。そして運がいいという要素も関係しているということです。

わたしはちきりんさんの文章をブログではなく、この書籍で初めて拝読させていただきました。

納得できるブログ記事もあれば、そうかな、と思うこともありました。

みなさんさまざまな考えをもっているので議論になるのでしょうが「こんな内容でも炎上しちゃうのか」という一つの目安にもなります。

ただ、ちきりんさんのことを知っている方にはこの書籍は物足りないかもしれませんね。

掲載されているエントリもすでに読んでいるはずですから。

ブログを始めたころのわたしにとっては参考にでなるものでしたし、ちきりんさんなる方も知ることができました。

これからブログを始めたい人にはオススメの一冊です。

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