【人生はリセットがないゲーム】選択の連続は小さな点の出来事

地下鉄に乗っている黒いスーツに身を包んだ若者。

着慣れていないのか、どこかぎこちない。

周囲の座席を見渡すと、同じような若者。

「そうか。就職活動か」

心は読めないけれど、その顔は期待と不安。それとも疲労こんぱいの色なのか。

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逃げることを否定しない

こんにちはMayです。

先日わたしは以下のようなツイートをしました。

わたしは受験戦争も就職活動もやったことがない未経験者。

そもそも高校を卒業して周囲と同じように大学へ行くということを真剣に考えたことはありませんでした。

もっと正確に言えば、家庭と経済事情によって諦めた身です。

友人たちが大学生活を送っているとき、わたしは地元のテレビ局でADとして働いていました。

就職活動をしてテレビ局に入ったわけではなく、さまざまな要因が重なってテレビ局に縁がありました。

その後の生き方はプロフィールにも書いています。

海外での生活を経験して、25歳で東京の大学に入学しました。

いいか悪いかは別にして、これまで仕事も転々としてきました。

大手企業に一時期勤めたときは、始発から終電まで仕事をして、金曜日は一人泊まり作業。

「バカ」「アホ」「死ね」の暴言パワハラ社員もいて、まさに、

「私」が壊れていく『全人格労働』

でした。

わたしは、自分が壊れる前に辞めました。逃げ出したのです。

逃げ出したのは、正解だと思っています。

もし我慢して続けていたら、たぶん壊れていたと思います。

だからわたしは逃げることを否定しません。

自分がおかしくなるくらいなら、逃げたほうがいい。

「おれがいないとダメだ」。

「周りに迷惑をかけられない」。

そんなことを全部背負い込もうとしないほうがいい。

わたしがいなくなっても、今でもその会社は何もなかったように動いています。

あなたがいなくても大丈夫です。

会社より自分に与えられてた人生を大切にしてくだい。

そんな経験があっても、わたしは今を生きています。

人生はリセットがないゲーム

「生きているだけでいい」

いろんな経験をすると、そう感じることが多々あります。

「これまでの生き方すべてにおいて後悔していない」

といえばウソになります。

ただ、それほど深く後悔はしていません。

「あのときこっちを選んでいたら、違う人生があったかも」

そのような『もし』を考えることは、人間だからあります。

それでも、同世代の人よりも、多くの事を見て、触れて、経験してきました。

今でも学校教育は、

「いい成績をとって、いい大学に入って、いい会社に就職し、無事定年まで過ごす」

こんなことを教えているのかもしれません。

わたしはこれを正しいとも間違いとも思っていません。

生きることに苦労なんてしないほうがいいし、定年まで安泰で暮らせるならそれはいいことです。

ただ、それはひと昔前の話であって、現代においてそのように生きることが可能かと言えば、難しいことだと思います。

就活生にとって就職がうまくいくかどうかは、これからの人生に大きく影響を及ぼすかもしれません。

できるなら就活生がみな希望通りの職に就けて、そこでやりたいことを実現できれば大いに結構なことです。

ただ、現実はそんなにうまくいきません。

就職活動が実を結び、希望の会社に就職できたとします。

実際に働いてみて、会社の雰囲気もいい。

職場の人間関係も良好。

仕事もやりがいがある。

これなら自分の思い描いていた社会人生活を送れそうだ。

しかしそうならないのが現実です。

多くの人は、理想と現実のギャップに戸惑い、悩み、もがき苦しんでます。

上司からは責められ、毎日毎日ノルマをこなし、終電間近まで残業の日々。

「こんなはずではなかった」

そんな言葉を背負いながら、今日も満員電車に乗り込んでいるのではないでしょうか。

人生はリセットがないゲームです。

『復活の呪文』もなければ、セーブ地点まで戻ってやり直すこともできません。

時間と共に前に進むだけのゲームなのです。

何かに失敗して、毎日落ち込んで、悔やんで、悩んでいても、時間は過ぎていきます。

悩んでいるあなたに与えられた時間も、充実した人生を送っている人間に与えられた時間も、同じ量で、同じ速度で過ぎていきます。

いつまでも悩み、止まっていても仕方がありません。

ならばあなたはどうするか。

いつかは行動しなければなりません。

選択の連続

行動する。

就職活動を続けるのか、やめるのか。

再び学校で教育を受けるのか、受けないのか。

田舎に帰るのか、帰らないのか。

落ち込み続けて何もしないのか、動き出すのか。

人生は常に選択の連続です。

目の前にあるドアを、あなたは常に選ばなければなりません。

一つを選んだら、残りは捨てることになります。

Aを選んで進んでも、その先には自分の思っている結果とちがう人生があるかもしれません。

「Bを選んでおけばよかった」

しかしBを選んでいたら、Aよりさらに悪い結果だったかもしれません。

あなたの選ぶ選択肢に正解も不正解もありません。

なぜなら選ばなかったもう一方の結果がどうであったかなど、誰にもわからないからです。

ならばあなたの選択肢は常に正しいことになります。

あなたが選んだ選択肢の結果をどう思うか。それによって良し悪しが変わるだけのことです。

鳥のように俯瞰する

就職活動の若者。

人生を迷っている人。

目の前のことに精一杯で、先のことなど考えられないかもしれません。

しかし、今のおかれた環境がどうであれ、あなたは死ぬまで生きなければなりません。

これから歩んでいく人生で、あなたを邪魔する出来事があります。

自分ではどうにもできないことかもしれません。

それによってあなたの人生設計が崩れることもあるでしょう。

それでも生きていかなければならないのです。

人生など、うまくいかないことばかりで、明日がどうなるかなんて誰にもわかりません。

年を重ね、世の中を少し遠くから見ることができ、例えば鳥のように俯瞰すれば、これまで過ぎ去った出来事が長い人生における、一つの点に過ぎないことにいつか気がつきます。

まとめ

人生は思いがけないことばかり起きます。

それでも生きている限り、死ぬまで生きなければなりません。

自分が壊れるほどつらければ、逃げることを否定せず、それを選択するべきです。

人生はリセットがないゲーム

サイコロを振っても思い通りの目は出ないかもしれませんが、思いがけないときにいい目がでることもあります。

ゲームに参加していれば逆転のチャンスがあることを忘れないでください。

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