こんにちはMayです。
今回は楽天銀行のサービスである『ハッピープログラム』を紹介します。
ハッピープログラムはエントリーして取引を行うだけで楽天ポイントが貯まるサービスです。
ハッピープログラムはベーシックからスーパーVIPの5つのステージに分かれています。
わたしの結論は、
ハッピープログラムはVIPがベスト
です。
わたしは常にVIPを継続できるようにしています。画像も載せておきます。
それでは解説していきます。
ハッピープログラムとは

楽天銀行にはお得になるサービスがたくさんあります。
その一つとして優遇金利0.10%が受けられるサービスを紹介しました。
優遇金利を受けるには楽天証券の口座と楽天銀行の口座を繋ぐマネーブリッジを設定するだけです。
さらに自動入出金(スイープ)機能も紹介しています。
今回紹介するハッピープログラムは楽天銀行を利用している人の優遇プログラムです。
エントリーして取引をするごとに楽天ポイントが貯まります。
ポイントは振込手数料にも使用することができますし、楽天市場で使うこともできます。
ランクによってATM手数料が最大7/月、さらに振込手数料が最大3/月まで無料になります。
ランクは5段階でクリア条件あり
ハッピープログラムのランクは5段階あります。

一番下のランクはベーシックです。
エントリーするだけでベーシックランクになります。
手数料無料のサービスはなく、楽天スーパーポイントの獲得倍率も1倍です。
スーパーVIPを目指すのであればランク決定日に残高300万以上、または月の取引30回以上が条件です。
スーパーVIPはATM利用手数料が月に7回。振込手数料は月に3回無料となります。
さらに楽天スーパーポイントの獲得倍率も最高の3倍です。
なおランク決定は毎月25日終了時点の預かり残高。または前月の26日から当月の25日までの対象サービスの利用件数となります。
ランク | 25日終了時点の残高 | サービス利用件数 |
---|---|---|
スーパーVIP | 300万円以上 | 30件以上 |
VIP | 100万円以上 | 20件以上 |
プレミアム | 50万円以上 | 10件以上 |
アドバンスト | 10万円以上 | 5件以上 |
ベーシック | 10万円未満 | なし |
対象サービスの利用件数で一つだけ注意することがあります。
利用件数がカウントされるのは時間的に2日のズレがあります。
例えば25日にサービスを一回利用したとしても、そのカウントは2日後の27日になるので注意してください。
安全策として23日までには条件の回数はクリアしておくべきです。
ハッピープログラムのベストはVIP

最高ランクはスーパーVIPですが、わたしのおすすめはVIPです。
スーパーVIPとVIPのちがいはATMの利用回数が7回か5回かです。
楽天スーパーポイントの獲得倍率はどちらも3倍と同じです。
スーパーVIPの条件は月の残高300万以上、または月の取引30回以上。
これに対してVIPの条件は月の残高100万以上、または月の取引20回以上。
利用する人にもよりますが、コストパフォーマンスがいいのはVIPではないでしょうか。

わたしはVIPで十分なので常にランクはVIPです。
VIP条件は残高100万円以上か取引件数20件
ハッピープログラムのVIPランクの条件は、
月の残高100万円以上、または月の取引20回以上
となっています。
ランク決定日に残高100万円以上を入金しておけばいいのですが、わたしは一カ月の間にいろいろと資金移動を繰り返しているので残高での条件クリアではなく、取引件数20件で条件クリアを目指します。
取引20件も簡単ではありません。手数料無料回数も限られています。
そこでさまざまな手段で利用条件をクリアしていきます。
対象取引で件数を攻略
対象となっている取引を利用して20件の件数を攻略していきます。
わたしが利用するのは主に4つです。
- 100円投資信託購入(3件)
- 他行定額自動入金サービス
- 楽天カード利用料金引き落とし
- 公営競技(楽天競馬)へ毎日入金
実際に紹介しています。
100円投資信託購入
楽天証券を利用して100円で投資信託を毎月購入して件数を稼ぐ方法です。

これはハッピープログラム攻略法として以前から使われていました。
その名の通り投資信託を毎月100円分購入する方法です。
購入資金が100円であれば、投資初心者の人や不慣れな人でも気軽にできます。
100円で投資信託を20本購入設定します。
これでVIPの利用件数がクリアになるので簡単でした。
しかし現在はこれができません。2019年に変更されています。
投資信託をどれだけ取引しても3件までしかカウントされなくなりました。
ですので件数を稼げるのは3件まで。
それでも3件稼げますので投資信託を3つ選び購入設定します。
スイープ機能を利用
ここで購入には注意が必要です。
この100円投信の購入は証券会社に入れている資金を使って購入するのではなく、楽天銀行に預けている資金をスイープで自動的に証券で買い付けするようにします。
ですのでスイープ設定が必要になってきます。
スイープ設定してない人は設定してください。
これで楽天銀行での取引件数がカウントされます。
また取引は26日から翌月の25日までの間で設定します。
実際の購入設定の方法はこちらで紹介しています。
他行の定額自動入金を利用
次にわたしが件数を稼ぐために利用しているサービスは定額自動入金です。
毎月指定した日に楽天銀行から引き落とししてもらうことで件数がカウントされます。
これは件数カウントの条件として明記されている【口座振替(自動引落)】となります。
ただこれを利用するには他行の銀行口座が必要になります。
わたしは住信SBIネット銀行があるのでここで設定しています。
住信SBIネット銀行の定額自動入金
住信SBIネット銀行では1万円から定額自動入金を設定することができます。

このサービスを設定すると楽天銀行の件数だけではなく、住信SBIネット銀行のスマートプログラムのサービスも受けられます。
これは楽天銀行のハッピープログラムと同じようなサービスです。
【スマプロランク】
毎月の商品やサービスの利用状況により判定され、4段階のランクのいずれかが適用されます。
ランクの判定は前々月の利用状況が基準となり、ランクに応じてATM・振込の手数料無料回数が決まります。
【スマプロポイント】
500ポイント以上から1ポイント1円相当で現金に交換できます。JALのマイルにも交換が可能です。
ポイント対象商品などの利用に応じて貯まります。

もし住信SBIネット銀行に口座があるなら利用した方がお得です。
楽天カードで投資信託1つ設定
次は楽天カードを使う方法です。
これは楽天カードの利用料金を口座振替(自動引落)にすることでカウントされます。
これは楽天カードを保有して100円でも利用していなければなりません。
楽天カードは楽天市場での買い物はもちろん、街中での利用でポイントが貯まるので持っておくとなにかと便利です。
楽天カードはクレジットカードで投資信託を購入できます。もちろん100円からです。
わたしは楽天カードを利用して投資信託を一つ購入しています。
これも件数にカウントされます。
公営競技への入金で回数を稼ぐ
そして残りの件数は公共競技で稼ぎます。
公営競技とは競馬とか競輪などのことです。
この方法は少し面倒なのですが、毎日数分の作業で件数を稼げるのでおすすめです。
口座開設が必要なのですが、開設したからといって購入する必要はありません。
口座を解説したら毎日100円を入金するだけでいいのです。
わたしは楽天競馬の口座を開いて毎日100円を入金して件数を稼いでいます。
そして条件クリアの件数に到達したら精算して楽天銀行に資金を戻しています。

青い四角で囲ったところが入金と精算の場所です。
毎日作業しても数分もかかりません。PCだけではなくスマホからも作業できます。

毎日100円の入金で対象件数がカウントされます。
楽天競馬への口座開設は普通に開設するよりもポイントサイトを経由した方がいいです。
例えば、ポイントサイトとして利用者が多い【モッピー】。
こちらを経由して開設すればモッピーポイントが300ポイント貯まります。

わたしも実際にモッピーを経由して開設しました。『済』になっています。
モッピーポイントは別のポイントにも交換できるのでかなり使えます。
まとめ
少し長くなりましたがまとめます。
楽天銀行のハッピープログラムはVIPがベスト
件数を稼ぐ方法でおすすめな方法。
- 100円で投資信託を3つ購入
- 他行の定額自動入金を利用
- 楽天カードの利用料金を口座振替(自動引落)
- 公営競技(楽天競馬)を利用
これでハッピープログラムのVIPは攻略できます。
では今日はこのへんで。