こんにちはMayです。
今回は楽天銀行の金利を大手銀行の100倍の0.10%にする方法を紹介します。
このサービスを利用すれば誰でも簡単に金利を0.10%にすることができます。
結論は、
楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジの設定で繋ぐ
これで楽天銀行の普通貯金の金利は0.10%になります。
実際にわたしも楽天銀行を利用して金利は0.10%です。画像も載せています。
では解説していきます。
楽天銀行金利0.10%はマネーブリッジ設定が必要

マネーブリッジとは楽天銀行と楽天証券のそれぞれの口座を連携させる機能です。
連携することで6つのサービスや機能が使用できるようになります。
6つのサービスと機能
マネーブリッジ設定で利用できるサービス、機能は以下の通りです。
- 優遇金利
- 自動入出金(スイープ機能)
- ハッピープログラム
- 残高表示サービス
- 投資あんしんサービス
- らくらく入出金
優遇金利はもちろんですが、自動入出金機能(スイープ)とハッピープログラムのサービスは楽天利用者であれば使わないと損です。
優遇金利0.10%
「0.10%て低くない?」
たしかに株などの投資をして2、3%の利益を得ている人には低いかもしれませんが、株と比べるのは酷ですね。
普通貯金の金利0.10%がどれだけすごいか。
たとえば大手M銀行の普通貯金は0.001%。ネット銀行のS銀行も0.001%、条件によって0.01%となります。
- M銀行:0.001%
- S銀行:0.001%(条件によって0.01%)
- 楽天銀行:0.02%
- 楽天銀行:0.10%(マネーブリッジ設定)
単純計算すると、100万円を1年間預けて金利0.001%だと10円。0.01%だと100円。これが0.10%だと1000円になります。
銀行に1年間100万円を預けているだけで10円を手にするより1000円を手にするほうがいいですよね。
優遇金利を受けるには何度も書いている通り楽天銀行と楽天証券の間でマネーブリッジ設定をするだけです。
もちろん楽天銀行と楽天証券の口座開設が必要ですが、証券口座を開設したからといって金融商品を購入する必要はありません。
では早速、楽天銀行と楽天証券を開設し、これらを連携させて金利を0.10%にしたいと思います。
楽天銀行と楽天証券の口座開設
優遇金利に必要なものはもちろん二つです。
- 楽天銀行の口座
- 楽天証券の口座
それぞれの口座を開設すればいいだけです。
ネットから簡単に開設できるので、手順通りの指示に従えば簡単に開設できます。
どちらも同時に開設すれば手間が省けます。
マネーブリッジ設定
楽天銀行と楽天証券の口座が開設できればあとは簡単です。
まず楽天銀行にログインするとトップページが開きます。
下にスクロールすると右サイドに【おすすめのサービス】があり『マネーブリッジ』という場所をクリックします。

マネーブリッジを説明した図と、その下に申込みボタンがあるのでクリックします。
あとは説明通り進めれば設定は完了です。

設定後は手続きが行われます。
実際金利が変わるのは条件を満たした翌月からです。わたしも月が変わって金利が変わりました。
では実際に金利が0.10%になったのか確認してみます。

金利が0.10%になっています。
自動入出金(スイープ)の設定
マネーブリッジを設定することで利用できる機能に自動入出金(スイープ)があります。

動画での説明もあります。
動画でわかるように、たとえば思い立って株などの金融商品を買おうと思っても、まずは証券会社に資金を入れて、ログインして、、、。と面倒な作業が必要です。
このスイープを設定しておけば楽天銀行に預けていた資金が自動的に証券会社に移動し金融商品を購入できるようになります。
そして証券会社で使われなかった資金は再び銀行に戻されます。
もちろん銀行と証券の間で行われた資金移動の手数料は無料です。
マネーブリッジを設定していれば金利0.10%が適用されます。
スイープ設定するときに、銀行に残す資金。証券に残す資金も指定できます。

もちろん設定したからといって金融商品を購入する必要はありません。
まとめ
楽天銀行の金利を0.10%にする設定とスイープ機能の設定を紹介しました。
簡単な設定で金利が0.10%になるので楽天銀行を使用しましょう。
もう一度手順をまとめておきます。
- 楽天銀行と楽天証券の口座を開く
- マネーブリッジを設定する
- 金利は条件を満たした翌月から適用
- スイープ機能を設定しておけば便利(おまけ)
では今日はこのへんで。