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『モデル3』を30台出荷
7月28日、米電気自動車(EV)のテスラが量産型セダンの『モデル3』を初出荷しました。出荷台数は予定通りの30台。購入者は従業員だそうです。
事前予約は50万台
『モデル3』は今回初出荷された30台と、試験用に作られた20台があります。
事前に発表された生産台数によれば、8月には100台。9月には1500台になるとして、さらに年内12月までには2万台に引き上げる予定となっています。
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『モデル3』は2016年4月の段階での予約台数は37万3000台でしたが、この日行われた納入イベントでイーロン・マスクCEOは『モデル3』の事前予約が50万台を超えていると明らかにしました。
さらに初期段階は生産が「かなり大変」になることを指摘し、「少なくとも6カ月間は地獄のような日々になる」と語ったそうです。
『モデル3』の価格は3万5000ドルからとなっています。
1度のチャージでおよそ350キロメートルの走行が可能となっていますが、プラス9000ドル支払えば、およそ500キロメートル走行できる長距離用バッテリーにアップグレードできます。